2019-01-24 第197回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号
○仁比聡平君 法務省、昨年末の技能実習生数、それから資格外活動を認められている留学生の数、これはいずれも伸びていますよね。
○仁比聡平君 法務省、昨年末の技能実習生数、それから資格外活動を認められている留学生の数、これはいずれも伸びていますよね。
お尋ねの平成二十五年から二十九年までに在留していた技能実習生数ということにつきましては、ちょっとそういう統計の取り方をしてございませんが、仮に途中帰国者等の要素を排除した理論上の近似値をもってお答えするといたしまして、新規入国した技能実習生の全ての方が三年間の技能実習を行ったと仮定をいたしますと、お尋ねの五年間におけます技能実習生の総数は合計約六十一万五千人となります。
分野別の技能実習生数に関する統計につきましては、技能実習二号への移行者数、すなわち、おおむね一年目から二年目への移行者数で把握をしてございますけれども、建設分野の最近の動きといたしまして、平成二十三年が二千九百五十四人であったものが、平成二十七年には八千八百三十九人に増加をしてございます。
○鳥井参考人 これをごらんいただきたいんですけれども、これは、技能実習生数の国籍別、二〇一五年六月です。例えば、これは、中国が五三%で、ベトナムが二四%になっております。ただ、新規入国者数で見ますと、これをごらんください、昨年の新規入国者数は、ついにベトナムが三三・七%、中国が三九%になっております。 何を言いたいかと申し上げますと、やはり国籍の比率で相談というのはふえるんです。